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15年で変わったと『リキスミア』

「たけおクリニック」院長です。


御愛読ありがとうございます。



 前回の続きと『リキスミア』使用感報告です。


15年で変わったことの一つに『インクレチン』があります。


これは、ごはんを食べた時に腸から出されるホルモンの一種です。


これにより血糖値が上手に整えられていることがわかりました。



 極々当たり前のように書いたので、


ほとんど違和感がないと思いますが


「これにより上手に整えられる」というところが大変重要です。


以前は、そして今でも多くの場合、この働きをインスリンのみが実施している。


と解釈されていました。しかし、それはどうやら誤認だったようです。



 開かれた今年開かれた欧州糖尿病学会(EASD 2013)というところで


Simon R. Heller教授という方が


『1型成人糖尿病でも、インクレチンが効きますョ』と報告しています。
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtnews/2013/M46430041/

つまり、インスリンだけではなく、その他の働きも重要と教えてくれているのです。


その原因は、現時点において


「インスリンの働きだけではなく、グルカゴンの働きも重要。」と


解釈するものだと思います。



 現在、日本ではインスリン注射とGLP-1アナログ注射の併用は始まったばかりです。


そのお薬が『リキスミア』です。


現時点では、高容量のインスリンを使用してい患者さんに有効な印象がありますので


これは、もしかするとグルカゴンの働きによってインスリン使用量が


増加している患者さん達なのかもしれません。


これからの研究が待たれます。



                             院長拝
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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