FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TPPとフリーアクセスと 2

「たけおクリニック」院長です。


ご愛読ありがとうございます。



さて、前回のお話のまとめです。


まずはおさらいからです。


国立長寿医療研究センター総長の大島伸一氏は

  『3次救急病院で、80歳の心肺停止患者を受け入れた後、

  35歳の心肺停止患者の受け入れを求める連絡が来た例を挙げて、

  「医師は精一杯の処置をしないといけないので、

  35歳の受け入れを断らざるを得ない。

  高齢者の8割以上は2次救急で対応が可能。

  高齢者と若い人の命、どちらが大事という話になる前に、

  システムを変えないといけない」と指摘した。』


  『医療へのフリーアクセスについては、

  「多くの価値に公的保険で対応しているが、

  財政を圧迫している事実を直視せざるを得ない。

  私は今後、自由に好きな場所で、医療が受け

  続けることができるという幻想はない」と話した。』



  私は、この発言に腰を抜かすほど驚きました。



 現在でも『医療費抑制のためフリーアクセスを制限すべき』という意見はあります。


 実際『総論賛成』という形で、この意見に賛成される方もめずらしくはありません。


 しかし、何処を減らすかという問題(各論)にまで踏み込んだ発言はほとんどありません。


 つまり『各論反対』になります。



  それをベースにこの発言を考えるとポイントは2つになります。


 『国立長寿医療研究センター総長』が


  国の専門諮問機関で

 
 『高齢者の8割以上は2次救急で対応が可能。』

 
 『システムを変えないといけない』


 『今後、自由に好きな場所で、医療が受け


  続けることができるという幻想はない』 と発言しているとなります。



 つまり高齢者は、3次救急医療機関では診ないということでしょうか?


 高齢者の定義にもよりますが、


 かなり議論を呼んでもおかしくない発言であったと


 いうのが私の印象です。



                            院長拝
スポンサーサイト

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

hitakeo

Author:hitakeo
「たけおクリニック総院長」ブログへようこそ

最新記事
カレンダー
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。